年譜
これまでの歩み~Story~
・0歳(1965年):誕生
佐賀県神埼市に農家の長男、初孫として生まれる。
・16~17歳(1981~1982年):就職のオファーを断る
人と同じことをするのが苦手で、周りに合わせることに窮屈な思いを抱いていた。「大人になること」「働くこと」に疑問を持ち始める。時代は、バブル絶頂期で売り手市場。就職のオファーを何社からもいただくが、人から管理や指示をされたりすることが嫌で、すべて断りアルバイトで生計を立てていくことに。
・18歳(1983年):人生で初めての仕事に就く
初めての仕事は某ハンバーガーチェーンのアルバイト。1年ほど働き、そのまま就職をしたいと思うほどおもしろい仕事だったが、九州産業大学への進学を決意。家賃1万5千円のアパート一部屋を、同級生3人(うちひとりは江頭2:50さん)で借り上げての大学生活をスタートさせる。昼は学生生活、夜は中洲のカラオケパブで朝まで仕事という生活。ダラダラとした大学生活を過ごし、結局は中退する。
・20歳(1985年):約30の職を転々とし、借金まみれに
同居人のトラブル、お金をだまし取られる、貸した車を奪われるなどのさまざまな問題に直面。「保証人になってくれたら、お金をあげる」といった甘い話に乗り、お金儲けに走ったのが原因で、借金まみれになる。当時は、バー、飲食店、居酒屋、配達、コンサートスタッフなどいろいろなアルバイトを2、3ヵ月ごとに転々とし、人生に迷いが出ていた時期。借金をパチンコで返すという人生でどん底の日々を送る。
・25歳(1990年):営業の闇を知る
複数の営業の仕事に就く。順調に人が増え、トップの成績を収める。表彰式に出席した当日、知人の紹介でのちに妻となる女性と出会う。そんな夢のような時間もつかの間、数週間後に営業の会社が倒産。再び借金まみれの生活に逆戻りし、周りの人たちはみな離れていった。
・28歳(1993年):エステ事業のパートナーである糸山泰英氏と出会う
妻になる女性と一緒に、試行錯誤の日々を送る。バーテンダーの仕事をしているとき、当時のお客様(のちのビジネスパートナーとなる糸山泰英氏)から声をかけられてエステの仕事に出会い、エステサロン開業の決意をする。この出会いが、のちの女性起業家支援のきっかけとなる。
・29歳(1994年):エステサロンをオープン/父の他界~翌年、長男が誕生
エステサロンを開業する。オープンして2ヵ月後、父が突然の他界。56歳の若さだった。「人生はあっけなく終わってしまうものだ」と人生観を変える出来事となった。そんな矢先に長男が誕生する。自分のお墓を建てたのもこの経験がきっかけ。
・32歳(1997年):エステサロン本部の倒産/次男が誕生
借金だらけで破産寸前のとき、お店の売上が右肩上がりになるが、エステ業界自体がだんだん右肩下がりに。エステサロンの本部が倒産し、急激に店舗縮小していく。
この頃、次男が誕生。
・38歳(2003年):ISD個性心理学の服部真人氏と出会う
エステ事業が落ち込みを見せるなか、キレイデザイン学の基礎となる「ISD個性心理学」の服部先生と出会う。展開する事業のなかでも、唯一この事業だけは順調だった。
その後、エステサロンの本部が倒産。人気ラーメン店の代理店で、なんとか持っていた状態。
・46歳(2011年):協会ビジネスの第一人者前田出氏と出会う
その後も、事業の低迷が続き、無給で働く。そんななか、協会ビジネスの第一人者前田出先生と出会う。事業のひとつである、女性起業家支援に共感をいただいたことをきっかけに、前田先生から協会ビジネスを学ぶことに。同時期に、ISD個性心理学協会の支部を運営、子育てカウンセラー協会の理事を務めた。
・47歳(2012年):リザーブストック開発者の相馬純平氏と出会う
結婚、出産を経て仕事から遠ざかってしまう女性たちの活躍を支えるため、エステの自宅サロンの経営指導・サロンオーナーになる方法を全国の女性たちに伝える。この頃、リザーブストックの開発者相馬純平氏と出会い、オンラインでの働き方を学ぶ。また、同サービスの代理店の仕組みを作る。
・50歳(2015年):50歳の誕生日に一般社団法人キレイデザイン協会設立
色彩統計学のアプリを開発し、色のチカラで、理想のライフスタイルを手に入れるためのメソッドを確立。女性を中心に1年で1000名の受講生が誕生、初年度1億円を達成する人気協会となる。
・54歳(2019年):一般社団法人協会ビジネス推進機構・協会アワード大賞を受賞
前田出先生との共同事業を開始。新・女性起業家アカデミー「ハーローズ」では、講座+コミュニティで豊かな人生を歩むために必要なあり方を伝えた。
・55歳(2020年):新たな人生へ
前田出先生とともに、コロナ禍をチャンスに変えるための「継続的に売上が上がるオンライン講座構築」を開催。受講者100人を超える人気セミナーとなる。
「遊ぶように働き、旅するように生きよう」をキーワードに、国内外を問わず、さまざまな拠点でビジネスを行っている。