・個性を活かして、ビジネスを拡大していきましょう
「お客様を飽きさせない、サービスの企画を考えたい」
「でも、新しいアイデアがなかなか思い浮かばない…」
こういった悩みをお持ちの経営者は、少なくありません。
新しいアイデアがほしいときも、「個性」を活かしていくことで、いままでにない発想が生まれやすくなります。
わたしたちキレイデザイン協会では、一人ひとりの個性を、生年月日から導き出した「12色」でご紹介しています。
「色」の調べ方は、拙著、書籍『びっくりするほど当たる! 12色キャラ診断』(かざひの文庫)などで掲載していますので、参考にしてみてくださいね。
今回は、「パープル」の人の特徴と、ビジネスで枠を超えていくための個性の活かし方をご紹介しましょう。
・パープルは、果てしなく無限の可能性を持った宇宙のような人
パープルの人は、計り知れない空間そのもののように、自分のなかに枠を持たない自由な人です。
ルールや常識という型にはまらず、自分の感覚で生きているので、固定観念にとらわれることなく、思うままにまっすぐ進んでいきます。
独自の感覚で、物事を合理的にとらえて進めていくことも得意です。
感覚的で、瞬時に判断し、不可能なことを可能にする力も持ち合わせています。
鋭い直感とひらめきを武器にすれば、束縛されない自由な発想を出すこともできるでしょう。
パープルの人には、次のような特徴があります。
・感情豊か
・直感とひらめきの感性に長けている
・束縛される環境に弱い
・気が乗っているか否かがわかりやすい
・得意分野には爆発的な能力を発揮する
キーワードは、「ファンタジー」で、直感力、感性、高貴、優雅、ミステリアス。
パープルの人には、型にとらわれず、自由な発想を広げる力があります。
ひらめきや感性を活かして殻を破っていく能力に長けているので、常識や固定観念にとらわれることがありません。
レッドの情熱さとブルーの冷静さを併せ持つカラーである分、繊細でミステリアスな印象も与えます。
空間に使えば非日常な雰囲気を演出し、身につけると直感が冴えるので、いつもとは違う感性で何かを選択したいときにおすすめです。
・パープルの人は、鋭い直感とひらめきで提案力が抜群!
パープルの人は、ルールや常識に縛られず、持ち味である鋭い直感やひらめきを活かした企画を生むのが得意です。
その自由な発想は、多くの人の感性を刺激します。
独自のインスピレーションを活かし、誰も思いつかないような提案ができるタイプです。
人から言われたことに取り組むよりも、自分のひらめきや感性を大切にできる分野で、爆発的に能力を発揮します。
感覚的に感じる能力が高い分、0から1をつくることを苦にしません。
自由な環境で仕事を任されると、個性が発揮されてやる気がグッと上がるので、感性を大切にしてあげると結果につながります。
束縛されることを嫌うため、細かく指示をされたり、マニュアル通りのことを求められたりするとモチベーションが落ちやすいところも特徴です。
自分の思うまま、固定観念にとらわれることなく、独自の感覚で物事を成し遂げられる環境に身を置いたほうがうまくいきますよ。
・パープルの人は、察するのが得意で自由奔放な宇宙人気質
パープルの人は、世間体を気にせず、自分の感覚を信じているので、つかみどころがないイメージを与えることが多いでしょう。
鋭い直感を活かして、話の要点をつかむのが得意なため、パープルの感性をおもしろがってくれる人たちのなかに身を置いていると、のびのびできます。
「心にまっすぐ、正直に生きたい」という思いのもと、感じたままに急に予定を
断ってしまうこともありますが、本人に悪気はありません。
気分のアップダウンがあり、その時々の空気感を大切にするため、意見が変わりやすいところがあります。
常識を重視する人からすると、予想外の言動が多いので驚かれることも…。
わかりやすく、悪気はないということを心得ておくと、お互い気持ちよく関わることができるでしょう。
一度、信頼関係を築けると、オープンな付き合いをしていくことができます。
・アイデアが生まれやすくなる言葉を使いましょう
パープルの人は、豊かな感性を大切にした言葉をかけてあげると、さらに結果につながります。
「バッチリだね!」
「(ざっくりと)任せたよ」
「さすが、天才だね!」
「斬新だね!」
といったひと言をかけてあげてください。
また、パープルの人は、気分のアップダウンが激しいので、相談やお願いは気持ちが乗っているときにしましょう。
細かい指示は逆効果になるので、要点をひと言で伝えるのがポイントです。
いかがだったでしょうか。
長く伸びていくビジネスを続けるためには、ときに、斬新なアイデアも欠かせません。
メンバーそれぞれが持つ「色」の個性を発揮してもらえるようなコミュニケーションをとることで、よりよいアイデアが生まれ、ビジネスも拡大していくでしょう。
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