・自分でお客様が離れていくビジネス設計をしていませんか?
「いつも集客に追われている」
「なかなか継続してくれる人がいない」
という人の場合、もしかしたらビジネス設計に問題があるのかもしれません。
多くの講座ビジネスでは、受講生は満足しなかったら、悪口を言って離れる。
でも、満足したら、
「ありがとうございます!」
と言って離れる。
どちらにしても離れていってしまうという構造になってしまっています。
そして、真面目な人ほど、講座修了時に受講生が大満足して離れていってしまうような講座設計をしているものです。
もしかしたら、あなたも、自分の手で受講生が離れるような講座づくりをしてはいませんか?
・集客のお悩み解決のカギは「オンライン会員制ビジネス」
お客さまが離れていってしまう要因は、「講座」がゴールになってしまっているからです。
そうではなく、講座をスモールゴールにして、講座修了後には「コミュニティ」を用意しましょう。
「自分がもっと成長していける」
「もっとこの仲間と一緒にいたい」
と感じていただけるコミュニティをつくることが大切です。
そうすることで、お客様一人ひとりと深く、長く、お付き合いができるようになりますよ。
いつも集客に追われている人の場合は、ぜひ、一度立ち止まって自分のビジネス設計を根本から見直してみてください。
現状のビジネスモデルでうまくいっていない人は、同じ働き方を続ける限り、収入は増えず、常に集客の悩みがつきまとってしまうでしょう。
そういう人ほど、「オンライン会員制ビジネス」を取り入れることで、集客に追われることのない、講座運営、コミュニティ運営ができるようになっていきますよ。
・オンライン会員制ビジネスは、わたしたちにとって身近なビジネスモデル
オンライン会員制ビジネスとは、
「個人情報の登録とサービス利用の同意をしていただいたうえで、顧客に対して何らかのサービスを提供し、マネタイズをはかるビジネスモデル」
…のことを言います。
とくに、「個人情報の登録とサービス利用の同意を得る」ことがポイントです。
このオンライン会員制ビジネスには、2つのタイプがあります。
(タイプ1)会員から直接、サービス利用料金を得るモデル
例:スポーツジム、レンタルビデオショップなど
(タイプ2)会員にはサービス利用料を課さず、広告収入を収益源とするモデル
例:Facebook、TwitterといったSNSなど
まだビジネスモデルとしては耳馴染みのない人もいるかもしれませんが、利用したことのある人は多いのではないでしょうか?
オンライン会員制ビジネスは、もともとわたしたちが利用している身近なビジネスモデルなので、決して新しい特殊なものではないのです。
・オンライン会員制ビジネスにはどんな種類があるの?
最近ニュースなどで話題になっているサブスクリプション(サブスク)も、オンライン会員制ビジネスのひとつです。
サブスクは、売り切り型のビジネスモデルではなく、サービスや商品を利用した期間や、ボリュームによって対価を支払ってもらう継続課金モデル。
「本当にサービスを必要としてくださるお客様と、長く、親密に関わりたい」
という働き方を望む人には、とても合ったビジネスモデルでしょう。
実際、オンライン会員制ビジネスの対象となる商品・サービスは、世の中にたくさんあります。
たとえば、
・オンラインサロン、有料メルマガ
・芸能人のファンクラブ
・塾やお稽古月謝制の習い事
・ロータリークラブ、ライオンズクラブ
・フィットネス会員、ゴルフ会員
・アマゾンプライム、ネットフリックス会員
…といったものも、じつはすべてオンライン会員制ビジネスなのです。
・コミュニティの「心地のいい居場所」が、女性のしあわせを高めてくれる
会員制のサービスでは、利用者がお金を払ってでも利用したいと思う「価値」を提供しているかどうかが、大事なポイントです。
では、その「価値」とはなんでしょうか?
わたしは、そのひとつが「居場所をつくること」だと考えています。
女性は、ただモノが豊かで、お金をたくさん稼げたとしても、人間関係がうまくいっていなければしあわせを感じられない人が多いもの。
気の合う人たちと、安心しておしゃべりができる、心地よい居場所があることや、そこに所属しているという実感が、しあわせにつながっているのです。
さらに、チームのなかで役割やポジションを持ち、
「チームへ貢献できている、役に立てている」
と思えると、自己肯定感も高まり、より大きなしあわせを感じられるようになっていくでしょう。
もしその居場所が、「一緒に成長し、もっと豊かになるのを応援し合う仲間が集まるコミュニティ」ならさらにいいですよね。
ぜひ、あなたも自分の「居心地のいい居場所」をつくっていきませんか?
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