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●豊かな人生に向けて「学び」に投資していますか?

執筆者の写真: 大沢清文大沢清文

・お客さまに意識を向けられていますか?

 

 

 あなたが興味を感じるのは、お客さま自身ですか?

 それとも、お客さまの財布ですか?

 


 財布を開いていただくには、その人の心を開く必要があります。

 お金をいただくことは信頼の証なのです。

 


 お客さまが財布を開くときに、喜んで開くのか、それとも恐れや不安の気持ちから開くのかも重要です。

 わたしは、喜びの気持ちで財布を開いてもらいたいので、お客さまを喜ばせること、よい人間関係を築くことを何よりも大切にしています。

 


 また、常に学び続け、自分自身をブラッシュアップすることもお客さまに信頼していただくには欠かせません。

 


 もしビジネスがうまくいかないときは、自分の意識がお客さまに向いているのか、お客さまの財布にだけ向いているのか、一度振り返ってみてください。

 

 

・喜びの気持ちでお客さまと関わっていく

 

 

 よく受ける質問のひとつに、

「お客さまと信頼関係を築くには、どんな話をすればいいですか?」

 ということがあります。

 


 たとえば、1億円のマンションを買うときに、

「だいたい1億円くらいです。あとは、ここにサインしておいてくださいね」

 と言われたらどうでしょうか。

 ほとんどの人が「ええ!?」と驚きますよね。

 


 金額が大きければ大きいほど、しっかり金額を提示して、喜びの気持ちで楽しそうに会話をすることがポイントです

 そうでなければ、購入するお客さまは不安で仕方がなくなってしまいます。

 


 1億円の契約を受ける人は、お客さまと同じくらい、喜びの気持ちを持っているものです。

 金額が大きければ大きいほど、そこに関わるエネルギーも高い必要があります。

 


 お客さまとお話しするときは、いつも喜びの気持ちを忘れずに接しましょう。

 そして、些細なことも省略せず丁寧に関わっていく姿勢が大切なのです。

 

 

・リピートは「信頼の証」!

 

 

 お客さまからサービスや商品の購入をリピートしていただけるのは、最大の信頼の証です

 ただお客さまと仲よくなるだけでは、商品を買っていただくことにはつながりません。

 


 お金をいただける人は、お客さまと人間関係を築き、信頼されている人です。

 お客さまから信頼していただけると、

「これがほしいです。売ってもらえますか?」

 と言っていただけますよ。

 


「信頼される人」を目指して、お客さまのペースに合わせて、人間関係を構築していきたいものですね。

 

 

・学びに投資しましょう

 

 

 お金の使い方でもっとも効果があるのは、「学び」です。

 


 たとえば、北欧は福祉国家として知られていますが、教育に関してもとても充実しています。

 小さな国が多い北欧で、他国から国を守るために力を注いできたのが教育でした。

 北欧では、幼少期から働くことや職業についての教育が重視されているのです。

 


 一方、現在の日本は学校に入るために教育を受けます。

 教育のアプローチや価値観でも、考え方がまったく異なるのです。

 


 でも、自分の未来を変えていくには、どんな形の学びであっても教育がもっとも大切です。

 自分の未来に投資すると思って、学びにお金を使いましょう

 それが、未来の自分を豊かにする確実な方法なのです。

 

 

・教育への投資は未来を豊かにする

 

 

 うまくいっている人は、未来のための学びにお金を使っています

 学ぶことが、3年後、5年後の自分のためになると知っているのです。

 


 教育や学びは、すぐにお金になったり、成果が出たりするわけではありません。

 まずは、種を蒔くことが大切です。

 


 自ら学んでいる人は、あり方そのものも整っていきます。

 不平不満も言わず、まわりを変えようとするのでもなく、自分で行動して、未来を切り開いていけるようになるのです。

 


 もし、現在うまくいっていないのなら、過去に学びという投資をしてこなかった結果かもしれません。

 わたし自身、学びを通じて物事の見方もあり方も、大きく変わりました。

 そして、教育する側として携わることによって、さらに人生が豊かになってきたと実感しています。

 だからこそ、一番の投資は教育であると、自信を持ってお伝えすることができるのです。

 


 人は年齢に関係なく、何歳からでも学び始めることができます。

 1年後、10年後の未来に向けて、学びに時間とお金を使っていきませんか?




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